僕が弾き語りのライブで気をつける事。
こんにちは!
楓です!
今回は音楽歴たった3年程度の僕が今から弾き語りとしてライブをはじめてみたいと思っている方に向けて、
弾き語りのライブについての魅力と実際に今まで僕が体験、実感して気をつけている事などを一丁前に紹介していきたいと思います( ^ω^ )
では弾き語りならではのライブの魅力とは何か
それは
落ち着く音楽
簡単に言うと
うるさくない!
ですw
やはり、バンドのライブは盛り上がりますがロックになればなるほど音は爆音になっていきます。
中にはそれが苦手な方も意外といらっしゃいます。
しかし、弾き語りのライブの場合はアコースティックがほとんどですし、曲調もロックほど激しい曲は基本的にどのアーティストさんもしません。
それにお酒に合うような音楽って感じがします(╹◡╹)(未成年なのでよくわかりませんがw)
しかし弾き語りの場合、弾き語りゆえの残念な点もあります。
立ちっぱなしがきつい。
どんなにいい音楽でも立ちっぱなしは流石にきついですねw
ブッキングなどのアコースティックライブの時はほとんどのライブハウスが椅子を用意してくれていますが、バンドだらけのライブに1人で乗り込むとなった時は相手を立ちっぱなしにさせてしまいます。
ではどうすればいいでしょうか?
周りがバンドだらけの時はできるだけノリやすい曲をするのがオススメです!
ガンガン盛り上がってたのに、いきなり静かな音楽ばかりされても、バンドを見に来てくれたお客さんはこの間にドリンク交換なんてなっちゃいますねw
どうせするならBGMではなく、ちゃんと聞いてもらいたいのはみんな同じはず。
つまり
ただやりたい曲をやるのではなく、聞く側への配慮を欠かさず、飽きさせない音楽をするという事!
これは僕も最近気づきました(・・;)w
お客さんはお金を使ってわざわざ僕等のライブを見に来てくれています。
お客さんを想えずに自分の想いを伝えるのは無理です。
状況に合わせてセトリを組み立てたり、MCを考えるのは大事な事。
どんなに下手でも、ステージの上では僕等が主人公なんです!
約30分の主人公にしかできない思いやり、心配りをしていけるのが"良いアーティスト"だと思っています。
次に気をつける事ですが、これは結構ありがちです。
ライブの入れすぎ
これはアーティストで変わってくるんでしょうが、週に2つ3つとライブを入れるのは僕はオススメしません。
純粋に飽きられるからです。
僕等が毎日同じ音楽をずーっとループさせて聴かない様に、お客さんがほぼ毎回同じ様な曲、歌声を聴きに、お金を払って毎回ライブに行くことはないです。
ライブハウスでライブをすると、相手はビジネスなのでまたイベントに誘ってくれます。
そして、アーティスト側もライブに出る事で新規のファンを付けるための良いチャンスとなります。
だからといってやり過ぎると結果1人も呼べなくなっていきます。
アーティストにはアーティストの価値があります。
沢山ライブをすればいつでもみれるアーティストになり、年に一回しかしなければ年に一回しか見れないアーティストとなります。
お客さん0のライブは本当に寂しいですw
それと悪い方でライブに慣れちゃいます。
ライブのマンネリ化は上手く気持ちが入らず、良いライブが出来なくなるので、ファンも減ってしまいます。
実はこれは僕も経験があるから本当にオススメしていませんw
自分の価値を高く設定する事で、良いライブにも、集客にも繋がります。
僕は今2〜3ヶ月に一回程度でライブをさせてもらっています。
個人的には練習する時間もあり、マンネリ化もせずちょうど良いです(╹◡╹)
以上を気をつけて入れば音楽活動は無駄なくやっていけると思います。
技術的な事や知識などは最初は必要最低限でいいんです。
失敗から学ぶ事は沢山あります。
初心者は初心者らしくしていることは何も恥ずかしくない。
寧ろ知らないのに知ったかぶりをしている方が恥ずかしい事。
これは音楽以外でもそうだと思っています。
これからもどんどん弾き語り、シンガーソングライターを盛り上げていけたら嬉しいです( ^ω^ )
ここまで閲覧していただきありがとうございます。
ライブ告知
5月19日に僕が主催のアコースティックライブがあります!
是非是非お越しください!
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